事のはじまり
OpenGrokという、WEBブラウザ上からソースコードを参照できるシステムがあると聞き、
何となくセットアップを試みた。
一応成功したっぽいので、手順を残しておく。
インストール
前提条件
Excuberant Ctags はインストールされている
tomcat6も設定されている
対応したVCS(うちではgit)がインストールされている
手順
OpenGrokのバイナリを取得
http://hub.opensolaris.org/bin/view/Project+opengrok/files
今回は opengrok-0.10.tar.gzを選択
※-srcのついていないほうを選択
tar zxvfで解凍
/usr/opengrok としてコピー
/var/opengrokを作成して、オーナーをtomcat6にしてから755のパーミッションを与える。
/usr/opengrok/binに移動して、./OpenGrok deploy を実行
※失敗する場合、OpenGrokがtomcatのパスを検出できていないらしいので、
OPENGROK_TOMCAT_BASE=/path/to/my/tomcat/install ./OpenGrok deploy とする
/var/oepngrok/srcを作成して、オーナーをtomcat6にしてから755のパーミッションを与える。
作成したディレクトリに参照したいソースツリーを格納
/usr/opengrok/binに移動して、./OpenGrok index を実行
※別ディレクトリにソースを格納して参照したい場合、 ./OpenGrok indexの後にソースディレクトリのパスを記載する
以上で完了。
GNU GLOBALとどう違うのか?はおいおい確認してみようと思います。